iPhone Appのレビューって、どういう人が書くのだろう?

iPhone Appのレビューって、どういう人が書くのだろうと、ふと、感じてしまった。
これまでの私の愚作に対するレビューでの感想しか書けないのであるが。
例えば、これまでの一番の愚作であった、初版のフリークーポン(Mc)は4日間の配信で、約20,000程度のダウンロードがあり、20〜30件程度のご批判のレビューであった。
全体から言えば、0.1%程度の人がレビューに書き込まれたことになる。
新版の新フリークーポン(Mc)は3日間の配信で、約10,000程度のダウンロードがあり、レビューは10件程度であった。
内容は違うが、やはり、全体から言えば、0.1%程度の人がレビューを書かれたことになる。
上記以外にも、Apple App Storeから有償、無償を含めて、いろいろと配信をしているがレビューがそんなに多い訳ではない。
私の感覚では、1%程度の方がレビューするのかと思っていたが、実際には500人〜1,000人に1人程度の割合であり、以外に少ないのだなと感じる。
つまり、その他の購入者はものいわない人たちなのであろう。
ただし、レビューを伴わない評価(星のチェックのみ)の方を入れると、感覚的には1%くらいのように思える。
では、その方々は何のために、レビューを書き込むのであろうか?
(1)感謝の気持ちを表すもの(好意的なもの)
(2)好意的であれ、批判的であり、そのアプリの改善のための助言
(3)他の人に対する警告(主に批判的なものが多い)
(4)期待や対価に合わない場合の不満(主に批判的なものが多い)
(5)さくら(非常に好意的なもので、他とのバランスが悪いもの)
(6)クレーマ(主に下品なクレームによる誹謗、中傷が多い)
匿名によるレビューとはいえ、レビューを書き込むには結構、勇気がいると思います。
だから、レビューを書く人は勇気がある方なのだろうと思います。
このため、(2),(3),(4),については、その内容を真摯に受け止め、改善できるものをしていくべきと考えるデベロッパーのほうが多いと思います。
(1)については、デベロッパーは励みにさせて戴くことになり、ありがたいものです。
しかし、(5)や(6)については、ある意味、不快に感じる方が多いのではないでしょうか?
(5)については、実体はわからないので、ある意味、想像でしかありません。
ただ、米国では好評価をお金で買っていたデベロッパーもいましたので、。。。
(6)については、論外と思います。
ある意味、レビューによる口コミや評判はあっている部分もあります。
だから、(5)や(6)のレビューを控えてもらうともっと価値あるものになると思います。
また、多くの購入者はもの言わない人たちです。
だらか、レビューを書く人はそのような自覚を持って書いて戴きたいと思います。
レビューについて、日頃、感じていたことを書きました。